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【体験談】何社も見てきてわかった!ハウスメーカーの標準仕様は比較しなければならいということ

群馬県30代男性

2018年9月に注文住宅の契約

 

「賃貸派」の私が一念発起して、本当に頭金ゼロでスタートしました。

ハウスメーカーも検討しましたが結果的には地元の工務店での注文住宅です。

現在(2018年11月)は無事に竣工と言いたいところですが、まだ建築途中です。

 

かれこれ家づくりを思い立ってから1年半ほどで30社を超えるハウスメーカーを訪問し、工場見学や完成現場見学会などにも参加しました。

その中で学んだ「標準仕様の確認ポイント」のノウハウを書き綴りたいと思います。

 

そもそも標準仕様って何?

標準仕様とは、建物の外装や内装、設備などの標準の仕様のことです。

標準の仕様ではないものは「オプション仕様」などと呼ばれ追加で差額が発生してしまいます。

オプションの追加費用は100万円程で済む場合もありますし1,000万円に達することもあります。

まったく無視できない金額なのです。

 

980万円の家は全然安くない!

例えば坪単価28万円の“ローコスト“メーカーでは、35坪の家を建てると35坪×28万円/坪=980万円(建物本体価格)と計算できます。

ここで大切なのはこの価格にどこまで含まれているのかということです。

一般的にはお風呂やキッチン、トイレが別売りですなんてことはありません。

一方でお風呂の広さやキッチンの装備、2階にもトイレがあるかどうかは確認しないとわかりません。

何社もこのようなハウスメーカーは見てきましたが、そのほぼすべてが安価な仕様、最低限のグレードでコンセントも各部屋2つで終わりです。

おまけに保証料や登記費用、設計費、や地盤改良費など諸費用と呼ばれる「雑費」があっさりと500~1,000万円も追加でかかります。

980万円で“安い!”と契約して、あれもこれもと費用が追加され結果的に支払い総額3,000万円というのは全然珍しくありません。

安い家を買うと失敗という意味ではありませんが、980万円の家は980万円の家(装備・仕様)であり、3,000万円の家は3,000万円の家だということです。

その中でもハウスメーカーの利益率の違いにより200~300万円程の価格差はありますが、多くの場合は家の原価と販売価格が大きく乖離することはありません。

ひとつ言えることはオプション価格は「割高」ですので、はじめから総額2,700万円の家を買った方が安い場合は十分にあり得ます。

 

標準仕様が分からないのに価格の比較は不可能!

「標準仕様」とは建物そのものの仕様や、建物に含まれる費用などのことです。

車を買う時に、ナビはついているかとか、ETCがついているかなど確認すると思いますが家も同じです。

しかも家の場合は車の比ではありません。

家の場合は設備をひとつひとつ選び、柱が何寸で材料が何で、断熱材は何を何mm施工するかなど仕様は細かく分かれます。

これを確認しなければ同じ35坪だったとしてもA社は高い、B社は安いなどと比較することは出来ません。

 

例えばA社は延床面積35坪で建物が2,000万円だとします。

しかしB社は1,500万円でした。

「B社の方が同じ大きさで500万円も安い!」と飛びついて契約してしまったらあなたの負けです。

B社はA社よりも使用する材料や設備が低ランクで、コンセントなどの追加のオプション費用も高額かもしれないからです。

個人の体験談であるため参考までに。

 

標準の住宅設備はメーカー・品番まで確認する!

キッチンは〇〇製で食洗機付き、お風呂は△△製でオール電化のエコキュートも標準装備!キッチンもIHクッキングヒーターが標準です!と良くチラシに書かれています。

しかし、本気で安くて高品質なハウスメーカーを選びたいのであれば、この程度の確認では無意味です。

最低でも食洗器は浅型なのか深型なのか、その中でも一般的には3段階ほど商品ランクがあるのでそのどれなのか確認してください。

エコキュートも370Lと460L、低圧と高圧があります。

 

そしてやはり商品ランクがあります。

IHクッキングヒーターも安いものでは5万円ほどで買えますが、高機能なものは30万円を超えてきます。

それぞれ商品によっては数十万円、あるいは数百万円の差額になりますので、具体的な仕様を確認しなければいけません。

メーカー・品番まで確認して、市場価格や機能、同じメーカーの他のラインナップを確認しておきましょう。

上級者は基礎のコンクリートの仕様や屋根に貼る防水ルーフィングの仕様まで確認します。

 

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標準仕様を気持ちよく開示してくれる優良ハウスメーカーに依頼を!(比較も重要)

ハウスメーカーの展示場を訪問すると、すぐに見積を作ったり間取りのプランニングをしてくれる場合がほとんどです。

支払い計画などの資金面の相談にものってくれます。

自社の住宅設備のすばらしさを目を輝かせて説明してくれます。

ちょっと迷ったそぶりを見せようものなら「今月決めていただければ店長決済であと100万円値引きします!おまけにカップボードと食洗器も付けます!」などと言われることでしょう。

しかし、忘れてはいけないことは相手はプロで私たちは住宅を買ったことのない素人だということ。

価格の話は大切ですが、その価格で買う家がどんなものなのかを必ず確認する必要があります。

気持ちよく標準仕様の詳細と、オプション差額について説明してくれるハウスメーカーや工務店は恐らく十数社に1社程度の割合です。

後悔の無い一生に一度の家づくりですから、このポイントを押さえて、頑張って誠意あるハウスメーカーを探し出してください。

Source: マイホーム購入体験談

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