【良スレ】DTの俺がとんでもない女と付き合ってしまった結果w
1: 名も無き被検体774号+:2012/01/13(金) 12:56:30.88 ID:
7: 名も無き被検体774号+:2012/01/13(金) 13:02:27.45 ID:
所々割愛させていただくのでスマヌ
当時、俺は女性と付き合った事もないDTだった。
高校時、背の高い女に惚れ、告白するも「チビ」とフられた。
女性に興味はあったが恋愛をしようとは思ってもいなかった。
常に周りには友達がいて
大学生活、キャンパスライフなるものを謳歌していたと思う。
学科が一緒な事もあり、必修の課目でクラスが被っていた。
だから少人数の教室で顔見知り位にはなる
彼女は誰似?
15: 名も無き被検体774号+:2012/01/13(金) 13:11:19.95 ID:
>>13
一瞬を切り抜けば戸田恵梨香にそっくりだ
挨拶も交わしていたのかどうか良く覚えていない。
何より彼女達の会話に出てくるサークルの話とか
旅行の話とか、どこのクラブのDJを知っているだとか
有名な誰々と誰々が繋がってて、ウチのあいつが、、
非常に興味がない。
田舎で小学校からバスケに打ち込み高3まで。
死ぬほど練習した。
付いたあだ名はミヤマス。
学んでみたい指導者がいるからと、県を二つ跨いで
大学を受験。そして地元を離れて一人暮らし。
しかし、その人は大学を去っていてモチベーションも何も無い。
まぶしく光るステキ学生に混ざれるスキルなど
DTの俺に装備されているわけはなかったのだ。
ぼっちでは無かったにしろ
見栄だな。スマン
ほぼぼっちだった
俺はバイトに明け暮れた。勿論授業にはちゃんと出ていた。
一番仲が良かったのは学食のおばちゃんだったかもしれない。
それが2年間続く。
2年の時にゼミの選択希望を第3まで書いて
提出しなければいけない時期が来る。
恵梨香「あ、1くん○○ゼミ希望なの?」
俺「そうだけど、戸田さんも?」
恵梨香「どうしようか悩んでんだよね。よし!決めたあたしも○○ゼミにしよ」
俺「そう。がんばって」
恵梨香「…うん。ありがと。でも何故に上から目線?」
俺「いや…そうではない」
彼女とのまともな会話は、これが初めてだ。
戸田恵梨香の名前出したから、名前を付け加えたんだけど
彼女のままのほうがいいだろうか
面接と試験があるのだがぼっちだった俺には
情報が来るわけもなく、選考試験当日唖然とした。
ゼミは、学内でも人気な教授だったようで、
後から聞いた話だが80人を越えていたそうだ。
学年の約1/3が希望を出していた事になる。
そこから10人。
彼女を特別意識してた訳ではないけど、
あいつは受かる。俺は受からんな。残念とふと思ったのを覚えている。
さらに教授の意向で合格者は3人。
恵梨香と俺、もう一人は男だった。
一浪していて年齢は一つ上。
平井堅と誰かを足して、2で割るのを忘れてしまった感じ。
手足の長い長身。187はあると思う。
性格はテンションの高いアンタッチャブルの山崎にそっくりだ。
あまり、話には出したくないので
そのまま平井と呼ぶ。
行くか行かないかは最終的に本人が決められる。
俺は当然行くと決めていた。
手続きの書類を書く為、事務館に行った時に
恵梨香「なんであたし一人なのォ」
と、たまたまそこにいた恵梨香集団と鉢合わせになった。
取巻き達は俺が受かっていたのを知っている。
「何でお前受かってんだよ。チビ」「辞退しろチビ」「何様?」
みたいな目線が飛んでくる。
罵れ、俺は別にそれがきもちい。いや。一人暮らしの部屋で
軽く泣いた。
後から聞いた話で、被害妄想ではなく
ホントにまわりはそう思ってたらしい。
しばらく、恵梨香と俺の関係が深まることはない。
ゼミの時間も1対3の授業で個々が課題に対して
宿題みたいなものをやってくる。
それを題材に授業が進む。
後は雑務を一緒にやる程度。平井との方が仲良かった。
先輩からも付き合っちゃえとか二人は言われてた。
少人数でもぼっち感があった俺
スポーツ以外でどう交流していいのか良く
わからんのでした。
ゼミ以外で被ってる授業もあったが、
1・2年の時の距離感を保ったまま。
交わす言葉が増えたくらい。
戸田恵梨香とアール・ボイキンスで脳内再生されてるんだけど助けて
何も起こらない。
むしろ事を起こしていたのは平井だ。
同ゼミ生先輩に手を出し、妊娠。
冬の到来を待たずに彼は大学を辞める事になる。
2度程、恵梨香と現場を目撃もした。
気付いた時には遅かった。
今思えば、この時から徐々に
主従関係が構築されてたんだな
書類整理、教授室の掃除、教授のお供。
荷物もったり、掃除用具を用意してかたしたり。
「1やっといてね」「これお願い」「悪い、変わって」
全て有無を言わさずな所はある。
自分が奉仕型のMだということにもこの頃気付いた。
悪い気分ではない。
距離がぐっと縮まる出来事がおきる。
俺が働いている店とは知らないはずだと、
彼女から見えない位置に身を隠した。
自分のキャラ的に働いてるとは思えない場所で、
見付かれば何を言われるかわからないからだ。
すこしずつ口調が荒くなっていく。
そして恵梨香はそこでその男と
結構大きな声で口論をし始めた。
店内にいた客も徐々に気付いて
ちらちら見ていた。
恵梨香が罵倒されてる事に腹は立ったのだが、
水槽に写る自分は店員
出来るわけが無い
結局、男は恵梨香を一人残し、
店を出て行ってしまった。
俺を除いて全てイケメンが揃っている。
店長はもちろんそっちよりの人だ。
来る客も女子が多く、それなりに店も繁盛していた。
薄暗く雰囲気の良さが売りの店であった為、
恵梨香みたいなカップルもしばし訪れる。
しかし、下手な男は店員に目を
奪われる彼女を見て愕然とする事もあった。
高時給の広告をみて面接に行った俺を店長は即断。
理由は雑務要員として…。
来る女の子が目を奪われるほどの面構えではない。
だからイケメンの中にいれば
反骨精神でがんばるだろうとの事だった。
学生の4年間ほぼここでバイトを続けた俺
店長は正解だった。
店には備え付けられていた。
当然、俺は省いている。
恵梨香は見た目にも綺麗だ。そんな子が泣いている。
ウチのメンズは黙っておらず
A「お客様?どうかなさいましたか?」
B「そんな泣いてないでさ。ちょっと理由話してみなよ」
C「これ(あったかい飲み物)おごりだから。落ち着くよ?」
店長がいればここまで行く事はそんなにない。
いないのをいいことに年功序列で慰めに行く。
しかし、恵梨香は興味が無いもに対しては
酷く冷酷なのだ。俺の忠告も聞かず
「うっさい」の一言で、イケメン機体三機は無残にもそれぞれ大破
こんなの初めてだと、すごすごと帰って来た
。帰る気配はない。
プライドを砕かれた機体達は
近づく事も恐れている。
俺自身は関りたくなかったのだが、
おしぼりと水をもって恵梨香に近づいた。
俺「これどーぞ」
恵梨香「…」
俺「すみません。そろそろ閉店なんですけど」
恵梨香「…」
俺「…戸田さん」
恵梨香は顔をあげそこで1・2秒フリーズ状態に陥った。
68: 名も無き被検体774号+:2012/01/13(金) 15:02:37.25 ID:
>>64
いや。生きておりますよ
俺「何が?」
恵梨香「ここでバイトしてんの?」
俺「そ」
恵梨香「知らなかった」
俺「言ってないし」
恵梨香「…」
恵梨香「誰にも言わないでよ」
俺「大丈夫。いわないよ」
まわりはそう見ていなかったが、ものっすごくプライドが高い。
俺ごときに見られた悔しさはあったみたいだ。
彼女はおしぼりと水を受け取ると、
目頭を拭いて水を飲み干し「ありがと」といった。
それでも恵梨香を忘れられないと、
元サヤに戻りかけ彼女も男を信用しかけた。
でも、同時進行で、恵梨香の友達2人に
手を出している事が発覚。
口論となり逆切れした男は店を出て行ったそうだ。
流れるようにつらつらと喋った恵梨香は
すっきりした顔で「じゃ、学校で」といって店を去っていった。
そして二人の料金を支払った俺
全米が泣いたw
ファックですね
芸人とか呼んだり、サークル・部活毎で模擬店が出たり。
どこにでもあるような学祭だった。
ミスコンもあった。余計なのはそれに並ぶ恒例イベントがあり、
ゼミ対抗コンテストが行われる。
ウチのゼミからは平井がエントリー予定。
内容は女装コンテスト。
しかし、平井の妊娠事件がゼミ内にこの日発覚。
教授に呼び出されたヤツは、働くと言って学校を去った。
ゼミ長が真っ先に心配したのが、平井の穴埋め。
病む終えずと白羽の矢が立ったのが…そう俺である。
推薦をしたのは恵梨香。
この時点で学祭まで後2日。
人生において女装など考えた事も無い。
寡黙な俺のイメージを壊したくなかった。
この時、マジで脳内パニックを起こし
「母が妊娠しました」と口走ったのを覚えている。
しかし、主張は通らずあえなく却下
平井と俺の体格差から用意していた服は
全てサイズオーバー。取り合えず、平井を恨んだ。
女装用の金は平井が使ってしまってゼロ。
そうとは知らず、かなりの金額を使い込んだ俺は
事実を知って泣いた。
女性物の服売り場で、
平然と恵梨香は俺に服をあてていく。
恥ずかしくて逃げ出したかった。
カツラは流石に用意できず、先輩からかりるも
靴から装飾品まで全て買い揃える事になる。
そう。下着もだ。
俺は生まれて初めてTバックなるものを
履く事になる。
コンテストが行われる時間までに、
学内を歩き回り愛想を振りまく。
どこに何の意味があるのか分からんが、審査項目になっている。
デニムの股上の浅いホットパンツに、丈の短い白いジャケット。
靴も紐を足首に巻きつけるタイプのヒールだった。
インナーも白でスーツのベストみたいなものを着せられた。
カツラは茶髪がかったロングストレート。
体毛という体毛は剃り、出来てないところは恵梨香が当日処理した。
Tバックには後ろの部分に装飾品が付いていた。
審査項目w企画したやつは中々に悪趣味だなw
恵梨香「何いってんの。毎年これ凄いみんな気合入れてんじゃん」
3年目にして学祭初参加の俺は知りません。
手や首やらにじゃらっじゃらアクセサリーをつけ、
鏡に自分を映したときには流石に泣いた。
恵梨香「すわって」
俺の正面にたって彼女がメイクをしていく。
恵梨香「化粧品までは立替きかなかったからあたしの使うけど、後日新品で返してね」
俺「誰が?」
恵梨香「あんたでしょ?」
俺「この前の店の支払いも俺が…」
恵梨香「は?」
俺「…」
繰り返すが俺はDTだ。
21歳までの人生で女性の顔が、ここまで近いことなど、
母親以外にあり得なかったのだ。
グロスを塗った唇が恐ろしく近い。
切れ長の猫目が俺の顔と言う顔を見つめていく。
動かないでと顎に手をかけられ唇が軽く上を向く。
彼女は下唇を噛みながら、淡々と作業をしていた。
そして彼女は気付いていないのか、俺は素足。
彼女もスカートだったので素足。
近づく度に触れ合うのだ。肌と肌が。
動くたびに肌と肌が触れ合う。自分の体温とは違う物。
こんなにも女子の肌が柔らかいものだったとはしらず。
香水の匂いが、どう避けても香ってくる。
屈みながら作業を続ける彼女の胸元が、
ちらちらと視界にはいる。
黒だった。
いかんと思い立った俺は
「見えてるぞブラ」と一言
恵梨香「見せてんだバーか」と一蹴
自分は虚弱すぎた
乙
ホットパンツは履くのも困難だったぴったり感。
男のあれが立てるスペースなのどこにもない。
気持ちをそらす為
「彼とは終われたの?」と一言
恵梨香「黙ってて。童 貞 さ ん」と一蹴
もうなんかどうでもい
今度は
恵梨香「それどうにかなんないの?」と一言
彼女が指を差した
俺の股間だ
どう見ても膨らんでいる。当たり前だ。
再三ゆうが俺はDTだ
それよりも痛みで感覚が麻痺していたが、
見た目正常には膨らんでいない。
息子の形がどうなっているのか検討も付かない。
恵梨香「そうゆう趣味あんの?」
俺「何が?」
恵梨香「女装癖?っていうの」
俺「あるわけない」
恵梨香「痛いならボタンはずしといたら」
1の股間破裂すんのか?
女性に身体の一部を指摘されているこの状況
少しくらい恥らって言って欲しいのだ。
しかし、膨張は収まらない。
ボタンをはずそうかと思ったが、想像して直に諦めた。
履いているのはトランクスでもボクサーパンツでもない。
布の小さなTバック。
誰だっていきりたったモノが、あの小さな布におさまるわけがない。
その姿を見た瞬間に、何処か別の派閥へ入門してしまう恐怖を勝手に感じていた。
恵梨香は理解がある。
この状況になっても、俺の状態をしょうがないものだと
受け流している。
この激痛をこれ以上堪えられる自信もない。
本気でどうにかなってしまうのではないかと考えた。
俺は恵梨香を信じていったんだ
恵梨香「…すぐおわんの?」
俺が頷くと同時に彼女は部屋から出て行った。
そして結果は敢闘賞だ。
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Source: ニュー速クオリティ