唐突に怖い話。友人のお父さんが解体業で、ある古い店舗の解体を請け負ったが、入口がないけどどう考えても部屋がある空間があるって話になって、「開かずの間じゃないか?」ということになったけど、仕事なので壁を壊したら、2畳くらいの四方壁に囲まれた部屋が出てきた。
で、その中に扉の閉じた小さな仏壇があって、おそるおそる扉を開けたら、中には位牌どころか何も入っていなかったらしい。それ以外は何もなく、部屋の中も変わった所もない。その後は事故もなく解体は無事終わり、呪いで事故や病気になったということもなかったとか。
その部屋が何なのかはその家の人も知らなかったし、部屋の正体も不明。友人の父は「幽霊も呪いもなかったけど、あの空の仏壇のあった部屋はなんか怖った」と言っていた。確かにその現場にいたら、怖いだろうなぁという気はする。
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Source: 不思議ネット