1: 朝一から閉店までφ ★ 2022/08/18(木) 04:17:29.32 ID:3RGxRPPs9
札幌に住む杉本梢さんは、 生まれつき視覚に障害がある、いわゆる「弱視」の女性です。
いま、障がいへの理解を深めてもらおうと、学校や企業での講演や、障害を体験するイベントを開催。 また、様々なSNSで情報を発信する「弱視ユーチューバー」の顔も持っています。どんな想いで活動しているのか、杉本さんを密着取材しました。
いま、障がいへの理解を深めてもらおうと、学校や企業での講演や、障害を体験するイベントを開催。 また、様々なSNSで情報を発信する「弱視ユーチューバー」の顔も持っています。どんな想いで活動しているのか、杉本さんを密着取材しました。
視覚0.02 障がいのある日常
杉本さんの視力は0.02。 特注のコンタクトで矯正をしても、0.09までしか見えるようになりません。視界はぼやけ、真ん中の視野は欠けています。たとえば、こちらの焼肉セット。
杉本さんの視界では、このように見えるといいます。
そんな杉本さんが歩くときに困るというのが、電柱。
「電柱というのは、地面と一体化してしまっているので、なかなか、はっきり見えないんですね。なのでいつも、ここら辺にあるだろうなと歩いている」
うっかり電柱にぶつかってしまい、まぶたの上がパンパンにはれてしまったこともあるそうです。日常生活では、弱視ゆえのさまざまな苦労もありますが、工夫を凝らしてハンデを乗り越えてきたという杉本さん。
「私の目の見え方が、近づけば近づくほど見えやすくなる構造なので、メイクは鏡に近づけるだけ近づけて進めていきます」
また、足の爪を切るときには、こんな驚きの姿勢に。
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Source: 不思議ネット