「あなたの仕事で『事実をありのままに伝えること』はどのくらい重要ですか? 5段階で答えてください」
という問いに
「extremely important」「very important」
と答えたジャーナリストの比率
米国 98.3%
フランス 96.5%
英国 93.0%
日本 65.1%
https://worldsofjournalism.org/country-reports/
20個ほどの「ジャーナリズムの役割候補」を並べてそれぞれの重要性を5段階で答えさせるアンケートなので恣意性はない。
The Worlds of Journalism Study が実施した68カ国横断アンケートで『事実をありのままに伝えること』がトップに来ないのは主要国で日本くらい
日本の「ジャーナリスト」たちがそれよりも段違いに(実際比率がガクンと違う)重要と考えているのが
「政治リーダーの監視と精査」
「時事問題の分析の提供」
「人々の政治的決定に必要な情報の提供」
の3つ。
・・・いや、そんなのはまず事実をありのままに伝えたあとの話だろ
主な国のジャーナリストの回答(自分の仕事の中での各項目の重要性を”extremely important” “very important” と答えたジャーナリストの比率)を並べて色つけしてみた。
それぞれのお国柄はあるけど、それにしても日本のジャーナリズムの異様さがいくつか際立ってる
「事実をありのままに伝える」がトップでないのはこの中で(中露も含めて)日本だけ。
「政治的アジェンダを設定する」をジャーナリズムの重要な仕事と考えている率が異様に突出。
「客観的な観察者であること」「人々が意見を表明できるようにすること」に重要性を感じている率が低い。
引用元:https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1669088762/
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Source: ニュー速クオリティ