スターの周辺が緊迫したムードに包まれた。韓国戦(2日)で途中交代に不満を訴えたC・ロナウドはフェルナンド・サントス監督にスイス戦(6日)の先発を外されると、代役FWゴンサロ・ラモス(ベンフィカ)のハットトリックなどで大勝。不機嫌なエースは歓喜するイレブンに加わらず1人でロッカーへ戻るなど、和を乱すような行動が問題視された。
そんな中、C・ロナウドが試合翌日の練習を欠席。スペイン紙「マルカ」は「クリスチアーノの論争は続く」とし「ベンチだった選手はピッチで練習を行った。しかしクリスチアーノの姿はなかった」と報道。負傷ではないと伝えた上で「C・ロナウドの周りで起こることはすべて議論が巻き起こる」と指摘し、今後の動向に注視した。
すでにC・ロナウドのパートナー、ジョルジナ・ロドリゲスさんが「90分間最高の選手を楽しめなかったのは残念」と先発落ちを疑問視し、妹のエルマ・アベイラさんはサントス監督への不満を隠さず「あとで多くのことを目にするだろう」と“報復”を示唆するなどスタメン落ちの大きな波紋が広がっている。
世界的スターがサントス監督の決断や自身の処遇に不満を持ち、練習をボイコットした可能性もありそうだが、ブラジルメディア「グローボ」によると「ポルトガル連盟はC・ロナウドの詳細には触れなかった」と伝えていた。初のW杯制覇に向けてエースの動向が気がかりだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a9f8e992b5d5bc92e3ae1c0f39b6663dc914fccb
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Source: アルファルファモザイク