最初の4つは、
「乾杯の発声をする前にお酒を飲むのは失礼であり、みんなで『乾杯』と叫ぶまでは飲むのをガマンすること」、
「隣の席のグラスが空っぽだった時には、進んでお酌をすること」、
「目上の人からお酒を勧められた場合は、グラスをしっかり両手で持って受けること」、
「もし、これ以上飲みたくないという場合は、グラスを空にしないこと。空にしてしまうと、まだ飲みたいのかと思われてお酒を注がれる」とした。
中国でもお酌をすることはあるが、基本的には自分のペースを守りつつ自ら酒を注いでは飲むスタイルだ。
一方、日本では、周囲の人のペースに気を配り、グラスが空っぽになったらすぐにお酌をしたり、「何か飲みますか」と尋ねたりする配慮が求められることがしばしばある。
「空気を読む」ということにもつながるこのような習慣は、中国の人にとってはなかなか難しいことだろう。
残りの4つは、「日頃のうっ憤を晴らしても構わないが、節度は必要。他人を不愉快な思いにさせないようにすること」、
「冗談もほどほどにすること」、
「酒で気持ちが大きくなったところで、気になる女性に告白するのもいいが、やりすぎたり過剰なボディタッチには注意すること」、
「大量に飲んでしまいがちだが、酒量に気をつけること。前後不覚になるまで飲んでしまうと、寒い路上に寝転んで場合によっては凍死する恐れもある」とした。
「冗談もほどほどに」については、「鍋に他人の顔を突っ込ませようとする」というのをやり過ぎの例に挙げている。
どうやら、先日週刊誌などで取り沙汰されたパワハラ疑惑に因んだようだ。酒量にしろ言動にしろ、節度をわきまえてこそ楽しい忘年会。
もし、日本式の飲み会に慣れていない外国人が参加する場合は、彼らが楽しく飲めるような配慮をすることも必要だろう。
日本の年末にある「忘年会」、楽しそうだが結構いろいろルールがあった=中国メディア
http://news.livedoor.com/article/detail/15781538/
引用元: http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/news/1545553806/
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Source: ニュー速クオリティ