YouTubeチャンネル「sunny journey~サニージャーニー~」が1月7日に更新。チャンネル運営者であるこうへいさんとみずきさんが出演し、みずきさんが治療中である膵腺房細胞がんが見つかるまでの初期症状について明かしました。「早期発見が非常に重要」「この動画を見て誰か1人でも早期発見につながれば」との思いから公開に至ったと伝えています。
2022年4月に沖縄からスタートし、経キャンピングカーで日本一周を目指していた2人。みずきさんによると6月に大分に滞在していたころに、みぞおち周辺に通常のキリキリした腹痛ではなく「殴られた後のウッっていう感じだけが残ったような痛み」があり、歩くなどの動作のたびに鈍痛があったとのこと。このため現地の病院を受診して血液検査を受けたところ、アミラーゼの数値が高めだったため膵臓が悪いかもしれないとの指摘を受け、翌日には胃カメラやCT検査を受けますが、何らかの原因で膵臓周辺が荒れているだけで大病ではないと診断されたそうです。
診断結果に安堵(あんど)していた2人は旅を続行。このころの痛みは“我慢できるレベル”で痛み止めも効いていたそうですが、2カ月後、関西地方に入るころには再び体調を崩し始めることに。みぞおちの鈍痛に加えておなかが張っているような違和感があり、空腹感もないため脂っこいものを食べる気にはならず、どうしても食べたいご当地グルメ以外はさっぱりとした食事ばかり摂っていたといいます。
そして10月、高知に滞在していたころには「なんか気持ち悪いし張ってるし消化も悪い感じするし、だるいし……」と吐き気の症状も発生。県内の病院を受診しますが、大分でCT検査を受けたことを伝えると「うちの病院で検査をしても診断は変わらない」といわれます。その後、今度は自身の白目が黄色いことが気になり検索したところ、すい臓がんに関する記事が多くヒットしたため、高知での予定を切り上げてより詳細な検査ができる愛媛の病院を訪れたそうです。
そこで白目が黄色くなっているのは黄疸だと判明し、さらに造影剤を入れてCT検査を受けたところ膵臓がんの可能性が高いと診断されます。みずきさんは担当医師から長期治療になる可能性が高く、なじみのある地元で治療した方が良いとアドバイスされたため、飛行機で北海道に戻って生体検査を受けるために入院。さらに、黄疸を治療するため胆管にステントも入れたことを明かしました。なおこのころは、みぞおちの痛みに加えて内臓がまるで炎症しているかのようなヒリヒリキリキリする痛みや、背中の痛みがあったと話しました。
生体検査で膵臓がんだと確定診断され、その後のPET検査では左鎖骨周辺などに遠隔転移していることも判明。がんのステージは4だと伝えられ、原発巣を手術しても転移しているがんが大きくなるために手術はせず、抗がん剤での治療を選択したとのことです。
(以下省略)
※全文、詳細はソース元で
https://news.yahoo.co.jp/articles/69e96f490e293bedd7663f7756712f8b1a7edcc4
早期発見ではないって言うけど
病院でも診断までにかなり時間かかるんだね
膵臓がんについて
https://ganjoho.jp/public/cancer/pancreas/about.html
まあ苦しみなんて言語化できんけど
鈍痛ってことでは
続きを読む
Source: 不思議ネット