ドバイの暮らしは日本人にとっては適応しにくい点も多いという。
「生活に支障をきたすレベルの暑さです。砂がまっていて、空気がきれいではない。緑もないし雨もあまり降らないから、人工的です。そういうところにずっといると疲れがでてきますね」
さらに、美味しい日本食を手軽に食べることが難しい。
「例えば、牛カルビ弁当が5000円とかするんですよね。手には入りますけど、美味しくない物がめちゃめちゃ高いという感じですね」
もともとはタイを拠点としていた与沢氏。今後は数年をドバイで過ごし、住みやすさの観点から、タイに戻る可能性もあるという。
複数の国で様々な投資商品に手を出してきたが、今後は投資対象を絞り、現金化を進めていく予定だ。
ドバイで所有する不動産も売却を始めているという。
「投資信託を通じてアフリカに間接的に投資もしたりして、いろいろ手を出してみたが、一人の人間が見られる範囲、詳しくなれる領域って決まっているなと思って。
得意な世界に絞った投資で抜群の結果を目指す方がいいなと感じています。
物理的な手間も大きいため、もう不動産は買わない。飽きたし。
40歳を迎えて、いまは終活モードですね。
資産を現金化して、そんなに無理しないで、適当に生きていこうかと思っています」
かつて成金として傍若無人な姿で世間を騒がせた男は、歳を重ねて肩の力が抜け、ドバイで早すぎる終活に向けて着実に準備を進めていた。
https://www.jprime.jp/articles/-/26344
引用元:https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1673533385/
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Source: ニュー速クオリティ