売れ残った「からあげクン」、冷凍し子ども食堂に ローソン実証実験
コンビニのローソンは17日、販売期限の切れた「からあげクン」などを鮮度を
保ったまま保存できる「液体急速冷凍機」で冷凍し、子ども食堂に寄贈する
実証実験を始める。
冷凍した食品は再調理してメニューに生かしてもらう。2月28日まで。
ローソンは店内で揚げるフライドフーズについて販売期限を定めている。
からあげクンなら6時間だが、購入後に時間をおいて食べる客がいることを
想定しており、消費期限はもう少し長い。
液体急速冷凍機ならからあげクンを最速約15分で冷凍でき、加熱解凍して
安全に食べられるという。実験はローソン本社(東京都品川区)と同じビル内にある
直営店で実施。
からあげクンのほか、「Lチキ」「鶏から」「北海道産きたあかりの牛肉コロッケ」
「旨(うま)みあふれる牛肉メンチ」が対象で、子ども食堂による居場所づくりを
めざす人々が交流する「しながわ子ども食堂ネットワーク」事務局を通じて寄贈する。
子ども食堂への支援だけでなく食品ロスの削減にもつながる取り組みで、
ローソンはニーズなどを検証した上で他の地域への展開や対象商品の
拡大を検討する。同社は2030年の食品ロスを18年の半分にすることを目指している。
https://www.asahi.com/sp/articles/ASR1K3WF2R1KULFA001.html?iref=sp_new_news_list_n
引用元:https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1673931199/
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Source: ニュー速クオリティ