タフな印象を与え、一部の男性や女性に根強い人気を誇る男性のあごひげ。しかしながらこのたび、スイスのある調査で、なんと人間男性のあごひげから、犬の毛よりも多くの細菌類が発見されたことがわかった。
調査の行われたスイスのチューリッヒ近郊のクリニックでは、毎年約8000人のスキャンに加え、ときどき犬のスキャンも行っている。
今回の調査で対象となったのは18人の男性ボランティアと、16種30匹の犬。サンプル数はさほど多くない。
人間男性の年齢は18歳から76歳、平均年齢36歳。犬の平均年齢は3.8歳で、犬年齢で人間の平均と近くなっている。
人間のひげと犬の首回りの毛からサンプルを取り調べたところ、人間の全員から、大量の細菌類が発見された。一方、犬で同程度の細菌が発見されたのは30匹中23匹だった。
口内も調べたが、人間のほぼ全員から大量の細菌が発見された一方で、犬では30匹中12匹だった。
ほとんどは深刻な心配をする必要のないバクテリアだが、人間の被験者7名からは黄色ブドウ球菌などの危険な細菌も発見された。
一方、犬では4匹に大腸菌などが見られただけだった。
(以下略)
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2019/04/post-12005_1.php
引用元: http://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1555661765/
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Source: ニュー速クオリティ