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【闇深】水木しげるの体験談読んだけど太平洋戦争の南方戦線ってヤバかったんだな…

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1: 風吹けば名無し 2023/06/02(金) 19:39:06.67 ID:aeHCXsHt0
マラリアやら餓死やら怖すぎ

水木しげるが体験した超常現象
https://npn.co.jp/article/detail/47153346

水木しげる
水木 しげる(みずき しげる 、本名:武良 茂(むら しげる)、1922年〈大正11年〉3月8日 – 2015年〈平成27年〉11月30日)は、日本の漫画家、妖怪研究家、紙芝居作家。

軍隊時代

1942年、20歳になった水木は徴兵検査を受け、結果は体は頑健ながら近眼により乙種合格で、補充兵役に編入され現役入営(入隊)はしなかった。だが戦争が激化する中で兵員不足のため召集対象者の枠は広がっていき、やがて自分も召集され入営する可能性が高まっていった。

「出征すれば間違いなく死ぬ」と考えていた水木は哲学書や仏教書や聖書などを読み漁った。その中で一番気に入ったのがドイツの詩人ヨハン・エッカーマン『ゲーテとの対話』で、これは戦地にも持っていった。

21歳の時、召集令状が届き]本籍地の鳥取歩兵第40連隊留守隊に入営することとなった。なお、在学していた夜間中学は自動的に退校処分となった。

軍隊生活でもマイペース振りはそのままで、その大胆な態度から風呂で幹部と間違われて古年兵に背中を流してもらったこともあった。

 (中略)

九死に一生を得て部隊に戻ると仲間達は喜んでくれたが、兵器を捨てて逃げた事を上官にとがめられ、「なぜ死なずに逃げたのか」と詰問され、「死に場所は見つけてやる」と言い捨てられた。

これまでは戦場でも何とか朗らかに振舞ってきた水木も、この件で流石に塞ぎこみ、これ以降は虚無主義的な考え方をするようになった。

そんな陰惨な日々は続き、マラリアを発症、高熱で錯乱状態に陥ってジャングルを彷徨い歩き、危うく死にかけた。

追い討ちをかけるように敵機の爆撃で左腕に出血多量の重傷を負い、間の悪いことに血液型も忘れてしまっていたことで上官や仲間からの輸血処置も不可能となり、

止血されるが左腕に死斑が出てしまい、延命処置として軍医によって麻酔のない状態(水木自身は意識朦朧で割合痛みは感じた記憶が無いとのこと)で左腕の切断手術を受けるなど、絶体絶命な半死半生の状態へと追い込まれた。
https://ja.wikipedia.org/wiki/水木しげる

2: 風吹けば名無し 2023/06/02(金) 19:39:55.07 ID:aeHCXsHt0
なんか知らんが中国戦線とかよりは楽だと思ってた

4: 風吹けば名無し 2023/06/02(金) 19:41:16.78 ID:FckoNi5E0
>>2
ワイの曾祖父ちゃんは中国で戦ってたけど連戦連勝やったから日本が負けたって聞いても信じられなかったらしい

34: 風吹けば名無し 2023/06/02(金) 20:15:50.93 ID:8dGb3rml0
>>2
中国で大変やったのは最初の上海派遣軍と第二次長沙作戦参加の部隊くらいやろうな。
ワイの地元は上海派遣軍の師団やったから曽祖父、祖父の世代は結構、戦死しとる。
それでもビルマ、ニューギニア、島嶼と比べれば遥かにマシやけど。


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Source: 不思議ネット